gt0281♪ ひたちBig Band フェスティバル 2014(June 4, 2014)(August 9, 2014 追記)
21回ひたちBig Bandフェスティバル2014が5月18日(日)、日立市民会館で行われました。第20回は昨年11月でしたが、本来はこの季節に行っています。
恒例の合同演奏リハーサルを終え、開演を待つばかりです。今回から初めて社会人は入場料500円、高校生以下無料です。1階は指定席、2階は自由席なのですが、指定席は早々と入場券が売り切れたそうですよ。1階は満員、2階は少し余裕があるようです。
今回は高校生バンドが一つ増えて3バンドでした。社会人バンドでは、ヨコスカ・スピリット・ビッグバントが不参加、ジョージハウス・ビッグバンドが解散と残念でしたが、合計10バンドで、いつものように大盛り上がりでした。
高校生バンドは元気ですね~。パフォーマンスでは完全に負けています。社会人バンドは中身で勝負したいところですが、どうだったでしょうか・・・。
kei爺爺は主催バンドのWind Machine Orchestraで参加し、「How High The Moon」「Basically Blues 」「Danny Boy」「Love For Sale」の4曲演奏しました。
「Danny Boy」 のテナーサックスソロ、良いですねぇ。やっぱり日本人はスローのテナーサックスの音色にしびれるようです。「Basically Blues」では短いですが12小節のギターソロがあり、いつものように「ありのまま 思いのまま 感じるまま」の行きあたりばったり演奏をしました。
最近ジョーパスみたいですね、と言われることがあります。まっさかぁ、ですが、実は・・・ジョーパスの真似しているのですよ・・・ギターの持ち方とピックの位置を。
ストラップを短めにし、ギターを抱くような感じですね。実は最近はガットギターを弾く時も、同じような形にしています。ギターの持ち方については色々と試してみましたが、今はこの方法に落ち着いています。ジャズギターとガットギターと同じ持ち方というのは、結構合理的ではないかと思います。ピック弾きと指弾き、コードとメロ、全てに対応できるのです。
ところで演奏の内容は・・・???それは・・・kei爺爺流に決まっています。最近は誰かの演奏をコピーしたり、アドリブソロの楽譜を予め準備していたり・・・はきっぱりとやめています。アドリブソロは単純にコードを追って行ってるだけです。そういえば、アドリブソロは結局コードアルペジオに戻る、と大分前に書いたような記憶が・・・。
(August 9, 2014 追記)
それでは特別にちょっとだけ・・・。コンサートでの演奏はその場の雰囲気と一体のものなので、後で録音だけ聴くとかなり違和感を感じることがあります。1曲全部公開するのは差し障りがあるので、テナーサックスソロに続くギターソロの部分だけ・・・。
う~~ん、年はとってみるものですね。やっぱり原点に戻るのです。
写真はWMOのホームページから転載させていただきました。
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