gt0271 WMOコンサート in Jホール(October 13, 2013)
9月29日(日)、kei爺爺が所属するジャズのBig Band、WMO(ウインド・マシーン・オーケストラ)の第9回定期コンサートが行われました。会場は、ゆうゆう十王・Jホールです。
前日リハーサルをしたのですが、生音の練習と違って一人一人にマイクが立っており、ちょっととまどいました。PAが難しそうです。
当日13:30開場、14:00開演なのですが、12:30にはもうお客さんが並び始めました。少し早目に開場したのですが、13:30にはほぼ満員です。500席くらいの会場ですが、立ち見のお客さんも出たようです。すごいですね。
Big Bandのコンサートでは最近はあがるということが全くありません。三日前に一人で伴奏するかなり大変なライブが終わったこともあり、拍子抜けするくらい平常心でした。
第一部開幕、バンマスのドラマーeguchiさんカッコ良いですね。テナーサックスのeguchi弟は、ダニーボーイでお客さんをしびれさせました。ギターはたんたんと4ビートのリズムです。
第2部はコンボで始まりです。コンボではギターもアドリブソロの出番があります。まずは「Satin Doll」、イントロはピアノで8小節くらい・・・で始まったのですが、テーマに入ってもピアノのバッキングがちょっと変・・・と思ったらイントロを12小節くらいやったようです。P→G→Bのアドリブソロが終わってテーマに戻るところ、あれまたピアノのバッキングが変・・・と思ったら打ち合わせになかった4バースに突入です。臨機応変、ほいきたと全員で合わせますが、ピアノのnamatameさんもテキトーですね~・・・ジャズのコンボはそれが良いのですが。
2曲目はアルトサックス、テナーサックスも入って「Recado Bossa Nove」、テーマが56小節と長いのでアドリブソロは32小節で・・・のはずが、あれ最初のテーマが32小節でアドリブソロに入ったような・・・。まいっか。3曲目は「C Jam Blues」、演奏途中でBig Bandのメンバーが入ってきて、Big Bandの演奏に変わります。なかなか良いつなぎですよ。
kei爺爺は”ありのまま 思いのまま 感じるまま”いきあたりばったりのアドリブソロで、どんなことをやったのか覚えていません。まだ録音を聴いていないのですが、立って演奏している写真を貰ったので掲載しました。
今回はトロンボーン、バリトンサックス、それにギターの新人デビューで、それぞれソロ演奏の出番がありました。現役高校生も居て、年齢17才~75才のごった煮Big Bandです。若い人が参加してくれるのはとても嬉しいですね。長く続けられると良いですね。
仕事が忙しくなると趣味の活動はなかなか難しくなるのですが、長く続けて色々と経験しないと分からないことが多々あるでしょう。
kei爺爺は還暦を過ぎて、仕事に時間的にも精神的にも余裕ができてから、ボーカル伴奏も経験して演奏内容がかなりステップアップしたように思っています。
ゆうゆう十王・Jホールのボランティアスタッフの方々、いつも大変お世話になり、ありがとうございました。
写真はkanaiさんの提供です。ありがとうございました。
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