bg0157 認知機能検査を受けてきました(January 18,2023)
75才以上の運転免許更新には、予め認知機能検査等を受けて合格しておく必要があります。kei爺爺は75才以上での2回目運転免許更新で、自動車教習所で認知機能検査、高齢者講習、運転技能検査を受けてきました。
認知機能検査は、「手がかり再生」と「時間の見当識」の2問があります。Youtubeに実際の認知機能検査の例がありますね、「手がかり再生」は4個のヒント付イラストを4枚、合計16個のイラストを覚え、ヒントなしで回答、およびヒントを手がかりに回答するものです。
「時間の見当識」は、何年、何月、何日、何曜日、何時何分を答えるものです。
Youtubeにイラストの覚え方が色々とありますね。記憶に自信が無い方が多いのでしょう。16枚のイラストには4種類のパターンがあり、認知機能検査には、そのうち1パターンが出題されます。
「手がかり再生」の配点は80点、「時間の見当識」の配点は20点で、合計36点未満だと、「認知症の恐れあり」ということで医師の診断書が必要となるようです。
ということは、「時間の見当識」で20点取れるとすると、「手がかり再生」は16点/80点取れれば良いことになり、16個のうち4個のイラストを覚えていれば合格ということになります。
運転免許更新時に必要となる「認定認知機能検査結果通知書」には、点数の記載はなく、”「認知症のおそれがある」基準には該当しませんでした”と書かれているだけです。実際に自動車教習所で採点する人は、採点途中で36点に達すると、それ以降は採点しないようです。省力化ですね。
ちなみにkei爺爺は、ヒントなしで13問、ヒントありで全16問回答できたと思います。
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